2007年05月24日

平成2年 刑法 第2問

 甲は、かねて顔見知りのA女(20歳)を強姦しようと企て、自宅まで送ってやると言って、同女を自分の車に乗せた。途中で方向の違うことに気付いたA女が「降ろして」と頼んだが、甲は、構わず車を疾走させた。人気のない山中に着くと、甲は、強姦の目的でA女を無理やり車外に引っ張りだし、押し倒そうとした。極度に畏怖したA女は、「お金をあげるから勘弁して」と言って、現金3万円入りの財布を差し出した。甲がこの財布をA女から取り上げ、中身を調べているすきに、A女は逃げ去った。
 甲の罪責について論ぜよ。
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平成2年 刑法 第1問

 実行の着手について一般的にその意義を述べた上、間接正犯の実行の着手について論ぜよ。
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2007年05月23日

平成2年 商法 第2問

 表見責任に関する規定によって保護される者は直接の相手方に限るという考えを、
手形行為に適用することの是非について論ぜよ。
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平成2年 商法 第1問

 合名会社と株式会社における社員の地位の違いは、投下資本の回収方法にどのように反映しているか。
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2007年05月22日

平成2年 民法 第2問

 Aは、B所有の茶器を所持していたところ、Cから100万円を借り受けるに当り、この茶器をCに質入れした。
1  この茶器は、AがBから預っていたに過ぎないのに、Bの承諾なしに、自己のものとしてCに質入れをしたものであった場合に、Cは、質権の実行により100万円の貸金債権の弁済を受けることができるか。
次の3つの場合のそれぞれについて検討せよ。
(1)  現在、Cが茶器を所持している場合
(2)  質権の設定後にAの懇願を受けてCがこの茶器をAに引き渡し、現在は、Aがこれを所持している場合
(3)  Cから茶器の引渡しを受けたAがこれを更にBに返還し、現在は、Bがこれを所持している場合
2  この茶器は、AがBに貸し付けた50万円の貸金債権の担保のためにBからAに質入れされたもので、これを、AがBの承諾なしに更にCに質入れしたものであった場合に、
Cは、自己の債権の 実行により、100万円の貸金債権の弁済を受けることができるか。
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平成2年 民法 第1問

 Aは,夫であるBの事業が不振で家計にも窮するようになったため,Bに無断で,Bから預っていたBの実印等を利用し,Bの代理人としてB所有の土地をCに売り渡した。
1(1) Cは,Bに対し,その土地の所有権移転登記手続をするよう請求することができるか。
 (2) Cは,Aに対し,どのような請求をすることができるか。Cの請求に対するAの反論についても含めて説明せよ。
2 Cが請求をしないでいる間にBが死亡した。A・B間には子Dがいたが,Dは相続を放棄した。
 この場合に,Cは,Aに対し,どのような請求をすることができるか。Dが相続を放棄しなかった場合には,どうか。
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posted by Q at 19:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民法

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